2007年05月15日

エジプトを旅して(1)

世界中の誰もが知っているピラミッドミイラに代表される世界四大文明の発祥地、ギリシャの歴史家ヘロドトスが「エジプトはナイルの賜物」と表現したエジプトを8日間(実質は6日間ですが)旅してきました。
国土は日本の約2.7倍、人口は約7千万人、国土の96%は砂漠に覆われた国、国民の9割りはイスラム教のスンニ派、残り1割りは原始的なコプト派のキリスト教徒、月収は都市部で5万円程度、首都カイロの緯度は日本の奄美大島とほぼ同じ、6000舛大河ナイルが南北を貫いている国です。

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カイロで年間降雨量が30ミリ程度、人家も樹木も黄土色のベールに包まれており、緑豊かな日本とは全く異なる景観の国です。
日本との時差は7時間、成田を昼過ぎに出て、エジプト航空のエアバスの直行便で約15時間、同日の深夜にカイロから17舛抜峩瓩糞離のギザのホテルに直行となりました。

前夜は真っ暗ですから分からなかったのですが、翌朝ホテルの部屋の窓の直前に大ピラミッドが迫っている、アガサ・クリスティーも定宿にした名門ホテルに泊まれました。
ギザの三大ピラミッドと言えば、砂漠の真っ只中と思われがちですが、周囲半分以上に市街地が迫っていますし、スフィンクスの前足の先数百メートルにケンタッキーフライドチキンの店があります。
1日300人しか入場が許されないのですが、クフ王のピラミッド内部の狭いトンネルや、見上げるような大回廊、棺が置かれた最も奥の玄室まで見学できました。

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●アガサクリスティーさんの定宿 ル メリディアン ピラミッドホテル

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●ギザのピラミッド

4500年前に築かれた最大のピラミッドで、平均2徹幣紊寮个300万個以上積み重ねており、総重量は平均50舛箸靴親本人の総人口の体重に匹敵すると言うのですから驚き。
数キロ離れた最も古い形式の屈折ピラミッドや階段ピラミッドも見学しましたが、これらのピラミッドから続く砂漠は、リビアナミビアなどを経て8000(地球の周囲の1/5)も続くスタート地点であることも事実です。
まさにテレビの「世界ふしぎ発見」の世界。

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翌日は800粗邁爾靴アブシンベルに飛び、アスワンハイダムの建設により湖底に沈んでしまうため、ユネスコの協力の下、60m上方に移設したことで有名なラムセス二世大神殿や妻の小神殿など見学、3000年以上も前に築かれた神殿の壮麗さと、内部に残る極彩色のレリーフの保存状態のよさに感服しました。
ラムセス二世の誕生日に、神殿の最も奥の自分の像に朝日が当たるようになっているという、天文学と土木技術にも感服。

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●アブシンベル大神殿

その後アスワンに戻ってアスワンハイダムも見学。
ロシアの援助の下、幅3600m、高さ111mのダムにより出来上がったナセル湖は、川上まで500繊¬明僂枠琶湖の7.5倍と言うのですから、現代版ピラミッド級偉業で、国土の25%まで活用できるように灌漑出来る大計画が進行中との事。

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●アブシンベル神殿から見るナセル湖


つづく。。。

山本 康昭(千葉市在住)

(編集:笠井)

投稿者 suzuki : 14:09 | コメント (0) | トラックバック (0)

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