2007年03月26日

「アラビアンナイトの世界!イエメン(2)」

>>3月20日のブログのつづき。。。

 一方、女性たちはというと、みーーーんな黒服に黒スカーフ、首までの長い黒マスク姿です。
要するに目だけ見せているか、目さえも黒スカーフでおおっているか。
顔を見せている人はまれですね。
かなりイスラムの中でも厳格です。

 隠していると見たくなるもの、ですが、目はもともと大きいのに、くっきりしっかりお化粧してますね。
とてもエキゾチックな目です。
 
 当然ながら、女性は働いてないです。
働いている女性を見たのは、航空会社や高級スーパーぐらい。
どこにいっても男性だらけで、女性の下着も、化粧品も、売っているのはみーーーんな男性です。

 女性は女性同士のグループか又は家族かダンナと歩いています。
ひとり歩きはあまり見かけません。

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●後ろ姿で少しわかりにくいですが。。。

なんていっても不自由なのが、外食。
外食している女性を見かけたことは一度もなかったですね。
食事をするには黒マスクはとらないといけませんからねー。

でも・・・一度見かけたんです。
アイスクリームを食べる現地女性。
黒マスクをはずさないで、黒マスクの中にアイスつっこんで、当然ながら、黒マスクはアイスでべちょべちょ、それを気にしながらか、うつむいて食べていました。

 それから乗り合いバスルールには驚きました。
女性は見知らぬ男性と隣り同士に座らない?座ってはいけない?のです!
もちろん、父親や子供やダンナのように家族だったら隣りでもいいわけです。
なので、バスに乗り込もうとするのが、夫婦だったら・・・、夫婦が隣同士にすわるしかないので、2人がけのイスにひとりで座っていたら、さっとどいて譲るんです。
極端な例は、女が4人グループで乗りたい意志を表明したら、その人数分男が降りるんです!
おお!おひめさま!。
いやはや・・徹底しています。
 
 そんなこんなで、いろいろありましたが、イエメン、とってもいい国です。
こんなにいい人が多い国はなかなかないって感じです。
治安よし、人よし、食事もおいしいし、物価も安い!
ただし、町中で売ってあり貼ってあるサダム・フセインのポスターを見ると、考えさせられますね・・。
それと、交通はかなりおそろしいですので、ご注意を。

 おまけ・・・果物が豊富で、100%の果物ジュース大盛りが、25円で飲めます。
それと、(インドでおなじみの)ナンが、これも安くてとてもおいしいです!!

 もひとつおまけ・・・余計なお世話でしょうが・・・やはり女性の生き方の選択がないだろうなと思いました。
おひめさま扱いはそれはそれでいいのかもしれませんが・・・。

と、ちらと思っていると、日本のNGOの人に会いました。
女性の社会参加のための教育をしているそうでしたよ。

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●金曜日のモスク(イスラムの安息日は金曜日)

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●これがサナア郊外にあるロックパレス

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●イエメン門 旧市街の入り口

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●イエメン建築きれいです!

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●ナンがうまい!!

つづく。。。

久米美都子42歳 福岡在住 (夫47歳、長男小5、次男小3)
旅行会社勤務を経て1994年ひとりで世界一周。
帰国後結婚、出産。その間も近場のアジアをちょこちょこ子連れで旅行。
2000年より子供ふたり(4歳1歳)連れて、子連れバックパッカー開始。タイ、ラオス、インド、モンゴル、韓国、フィリピン、ベトナムなど。
2005年福岡の西方沖地震などをきっかけに、2006年4月〜1年間の旅を計画。
2006年4月出発。
中南米とアフリカ、中近東を中心に世界一周の予定。

(編集:笠井)


投稿者 suzuki : 07:36 | コメント (0) | トラックバック (0)

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