2007年01月12日

「こんにちはブラックアフリカ!(2)」

>>1月6日のブログのつづき。。。

次には、タウンシップツアーに参加したおかげですね。

 タウンシップとは政府によって区分けされた黒人(有色人種)居住区のこと。
アパルトヘイト時代に人種ごとに住み分けされていた居住区です。
アパルトヘイト撤廃後、事実上は黒人差別はなくなったけれど、やはり根深いものがあって、依然としてスラムのような所にたくさんの黒人が住んでいるのです。
賃金にも差があることもあって、とにかく貧しい。
トタン屋根で壊れそうであったり、たくさんの家族がトイレもキッチンもたったひとつの状態で、共同生活を強いられていたり。
上下水道や電気の不自由も。

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ヨーロッパナイズされた町の中心とは同じ国と思えない所なんです。
現実問題として、それを、封鎖するのではなく、知って考えて欲しいという趣旨のツアー。
私は、絶対に行きたいと思っていたものです。
 
 タウンシップの中をいろいろ案内してもらいました。
みんな会う人会う人、すばらしい笑顔で迎えてもらいました。
また、たくさんの子供達が集まってきてくれて、折紙で作った紙飛行機をとばしたり、空手ごっごしたりしましたよ。
私達が観光客として普通に歩く街並みの美しさとあまりに違う、多くの黒人が住んでいるトタン屋根のタウンシップ。
南アフリカに来たら参加してみてはいかがでしょうか。

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●タウンシップの家を訪問したよ。

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●みんなが集まってきた!

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●ひかる君、空手おしえる!

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●幼稚園では子供たちが踊りを見せてくれました!


 ケープタウンのあとは、アフリカンバスで20時間、ナミビアの首都ウイントホックへ。
 いやー、バス代けちって一番安いのに乗ったんで、すごかったです!

 南アフリカにはインターケープという国際バスが走っているのですが、ブラジルで入手した情報によると、バイレイズという安いバスがあると聞いていたんです。

 インターケープで約9000円するのが、バイレイズだと約5500円らしくて。
そしてもうひとつ安い会社があって、エコノラックスというバスだと聞いていました。

 教えてくれた人は、私達の逆でウイントホックからケープタウンを利用したそうですが、席はガラガラー、安くて快適!だったそうで。

 しかし、このバイレイズ。
なんと、オフィスがケープタウンにないんです。
インターケープのオフイスはデンとあるのに、バイレイズはない。聞いてもみな知らない。

 どうなってんの?と警察の人に聞くと、周りの人にいろいろ聞いてくれて、バスがいつも停まる場所(乗客が乗り降りしてる場所)は、”あっち”だいうことがわかりました。

 その、あっちは、単なる駐車場。でも、そこに、2番目に安いというエコノラックスのバスが停まっていたので、そこにいる人に聞いてみることに。
しかし、このエコノラックスもケープタウンにはオフィスはないそう。
じゃあ、どこで、キップ買うの?と尋ねた私達に、バスの関係者(掃除をする人だったのかも)が時刻表みたいなのをくれて、その裏に印刷されてた電話番号を指さし、ここに電話するといいよと。

 で、電話したけど、なぜかピーピー。
電話って書いてあるのにファックスの音なんです。
時間をずらしてもう一度かけたり、ホテルの人にかけてもらったりしたけど、ピー。
う〜ん、ちゃんとした印刷物なのにねえ・・

 というわけで、予約できず。
ただエコノラックスもバイレイズもどうやら毎日朝出ているらしいことがわかったので、朝、飛び込みで行くことにしました。

 で、結果オーライ。
お目当てのバイレイズに乗ることができました。
が・・・
話が違うー。
バスは2席3席という配列の超せまさ。
長距離バスにこれはないでしょ・・と思うけど、それは現実。
しかも、ぎゅうぎゅうづめなんで冷房もきかず、まさにサウナ。
満席プラス立っている人もいて、トイレは使えず。
それに加えて、アフリカの人はなんとみーんな”マイ布団”持参!
 もーじゃまでしょうがないんです〜。
荷物置きもいっぱいで、私の隣の人のふとんはずっと半分私にかかっていました。

 こっちは季節は真夏。
とにかく昼間はフトンなんて見たくもないぐらい暑い。
が、夜中は、昼間は効かない冷房がガンガン効いて寒いんです。

 それに食事。午前11時に出発し、午後2時ごろに停まったのがケンタッキー。
そして、夜8時に停まったのがまたまたケンタッキー!(またー)

 その後国境を越え、夜中は、おそろしくガンガン冷え、朝を迎え、やっとの到着。

暑くて寒くてキュウクツで頭がぼおおおー。
とは言っても、おそらく、このバスでもアフリカバスの中では高級クラス。そうそう、グアテマラのあのむちゃくちゃ混んでいるチキンバスよりはマシ。
ブラジル、アルゼンチンといいバスなんで、そっちに慣れてしまってました。
慣れとは・・ほんと恐ろしいもの?です。

 さあ、ナミビア。
ナミビアのナミブ砂漠にいくことは私の念願!
そのお話は次回!

久米美都子42歳 福岡在住 (夫47歳、長男小5、次男小3)
旅行会社勤務を経て1994年ひとりで世界一周。
帰国後結婚、出産。その間も近場のアジアをちょこちょこ子連れで旅行。
2000年より子供ふたり(4歳1歳)連れて、子連れバックパッカー開始。タイ、ラオス、インド、モンゴル、韓国、フィリピン、ベトナムなど。
2005年福岡の西方沖地震などをきっかけに、2006年4月〜1年間の旅を計画。
2006年4月出発。
中南米とアフリカ、中近東を中心に世界一周の予定。

投稿者 suzuki : 04:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

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