2006年10月13日

「長男タカユキの夢ホテル構想」

>>10月6日のブログのつづき。

みなさん こんにちは!
私達家族4人、ボリビアは首都ラパス・オルーロ・ウユニ に滞在し、パラグアイに抜けるために一旦歩いてアルゼンチンとの国境を越え (国境でヒドイ目に遭いました、トホホ・・・その話はまた今度)、パラグアイに入国。
現在はパラグアイのイグアス市、パポネス・コロニー(日本人移住区)にきて います。
ここは本当にニホンです。
地球の反対側のもうひとつのニホン。(この話も またおりおりに)

 さて、今回はいつもの観光地の話ではなくて、この旅が子供達にどんな影響を与えているかのお話を。

 私達は旅人なのでもちろん毎日ホテルに泊まります。
私達がお世話になるのは、1 泊1部屋5ドルから20ドル程度のホテルというより安宿と呼ばれる種類のもので す。

 ただ、ガイドブックに載ってない見知らぬ街に着いて、ホテルのありかがわからず に重い荷物を持ってウロウロすることもしばしば。
それでやっと見つけたホテルが、 「1泊1部屋30ドル!」 などと言われれば、予算オーバー、すごすごと出ていくこともよくあります。

 出てきて、その近くにもホテルがあればいいのですが、これがない、しかも、気候は暑い、重い、疲れてる・・の三重苦。
そんな時、きまって、長男タカは、こういい ます。

「もう、いいやん、お母さん。ここに泊まろう。ぼくもうこれ以上歩けんよお」

で、私の方も決まった返事。
「ダメ。高すぎる!もっと安いところじゃなきゃ、世界一周続けられん」

宿代はとにもかくにも・・世界一周する上で、一番重要なカギをにぎっているわけ です。

 で、1部屋5ドルから20ドルの安宿とは・・どんなものなのか?

 今回の旅で一番安かったのは、エクアドルのキトの日本人宿ホテル・スークレ で1部屋3.5ドル(420円)。(ただし、2つベッド部屋があいてなかったの で、 2部屋シェアした)その次は、ボリビアのチチカカ湖のコパカパーナ、45ボリ ビアーノ(650円)。

 金額で言うと、へえーそんなに安いの?と思われるかもしれませんが、安いのは 安いなりに、いろいろ不自由はあります。
トイレ・シャワーは部屋にはなく共同だ し、 シャワーは水!のみが普通です。
暑い国はまあいいとして、寒い国でもお湯がちゃん と 出るところは少ないです。
あとはやはり清潔度でしょうね。
一見マトモそうでも、1 晩 過ごしてみると、体中虫にさされていたり、ということも多いです。
その他、水が海水だったり、あまり出なかったり、まあ、いろいろです。(笑)
しかし、これらは貧乏旅行の醍醐味?でもあって、日本では当たり前に思っていることを、あらためて有
り難思えるすばらしい効き目もあるわけです。

 というわけで、大体、私達はいつも2つベッドの部屋に4人いれてもらっていま す。

 しかし、現実問題、子供たちもそう小さいワケではないので、ダブルベッドが2つな ら、最高!ですが、だいたい1つは大きいけど、1つはシングル用。
その場合は2つ を合体させてねています。

 ただし、ベッドの高さが違っていたり、マットが古くて真ん中がくぼんでいて、 4人とても寝れないよーなこともしばしば。
まあ、それでも、工夫して寝ています。

 そんなこんなで、宿代節約しているのですが、これは大都会や観光地に多いことで すが、ツインの部屋に入るのに、子供達の分追加料金を請求されることもあります。

  ましてや一部屋の金額でなく、ひとりなんぼとか言って、子供も大人と同じ金額を 請求されたり(もちろんそんな宿には泊まりませんが)。
まあ、どこでも、良心的な 人、そうでない人、いろいろいるもんです。

 12年前の私の気楽な?ひとり世界一周に比べると、このホテル探しは 4人家族になるととても重要であり、また大変なことでもあるのです。

 その理由は、ひとり旅とは違って、家族旅には、おそらくグループ旅にも、宿に ある程度の快適さが必要だということです。

 そんな中でやはり最高の居心地の宿が、エクアドルのキトのホテル・スークレでした。
ここに泊まって以来、タカはすっかりホテル評論家になり、さらには、自分の 夢のホテルを建てることを、構想しているのです。

 では、ホテル・スークレの話をしましょう。

 場所は世界遺産に指定されているキトの旧市街の真ん中。
昼間はにぎやかで、夜は ライトアップされる教会などが窓から見えるすばらしい立地。
建物は古いけど、4階 建てで、安宿につきものの共同部屋ではなく、すべて個室。
トイレ・シャワーは共 同。

  シャワーは、お湯が出ます(キトは標高2800m。寒いのでこれ重要!)。
キッチ ンや冷蔵庫が使え、自炊ができ、2階にはみんながくつろげるスペースがあり、その 空間にテレビやビデオがあり、もちろん自由。
4階の半分は屋上で ひなたぼっこもできるし、洗濯も干せる。なにより、ホテルのスタッフ(エクア
ドル人)がフレンドリーで、親切、楽しい!

 こう書くと、いいところばっかりですが、いくつか問題があります。
それは、立地。

 すごくいい場所なんですが、夜は、かなり物騒な場所に豹変するということ。
全般的 に旧市街は、治安があまりよくはないのですが、このスークレのあるところは特に あぶないそうです。
夜の9時から朝7時ぐらいまで、この時間帯は歩いてはいけない と言われています。

そこで、タカが考えたのは、スークレのいいところはそのままで、なんとボディ ガード付き!だそうです。そして、白ごはん食べ放題・・・・!これは、スクレでは なく、2年前にいったモンゴルの宿「あずさや」のまね。
話はそれますが、「あずさ や」では、いつもご飯が炊飯ジャーにたくさん炊いてあって、自由に食べていいんです。
うちの子供達、白ご飯好きなもんで。
ちなみにコーヒー紅茶ミネラルも飲み放 題!

 まあ、そういうわけで、全部書くと怒られそうなので、ここまで。
その後も、ひとつ宿に出逢う度、こうしたら、ああしたら、こんなのはダメ、あん なのがいい・・夢は膨らむばかりのようです。

 世界一周が終わるころには、どんなホテルが頭の中にできあがっていることでしょ う!
楽しみです!

taka.jpg

久米 美都子


編集:笠井

E−Mail

投稿者 suzuki : 09:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL

http://www.gateway-travel.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/537

コメント

コメントを送ってください




ログイン情報を記憶しますか?

(You may use HTML tags for style)