2006年07月04日

オーストラリアの通信事情

3.長距離電話が極端に高いオーストラリア

前回の2点だけを読むと、オーストラリアは長話好きな人には最高な国に見えますが、そうでない面もあります。

確か、オーストラリアの国土は日本の20倍から25倍あると思いました。
つきまして、長距離電話は日本も高いですが、オーストラリアは半端なく高いです。
多分、メルボルンからシドニーまで固定電話から電話したら1分間1ドル近くすると思います。
まあ、分からないでもないですよ。
メルボルンからシドニーまで 車で10時間、飛行機で1時間とちょっとですから、日本から韓国ぐらいの距離はあるのではないでしょうか。
つまり、ちょっとした都市間の電話は日本で言う と国際電話の距離になるからです。

しかし、この長距離電話等も矛盾を抱えているのですが。。。。。

前述の携帯電話を使うと同じオプタスだとメルボルンからシドニーの友達に午後8時から12時までかけるとやはり20分間は無料です。

だから、よく携帯電話会社はもうかるのかな?と思いますよ。

4.激安国際電話、日豪間1分間1.9セント(約1円)

オーストラリア発の国際電話は“激安”です。
これはプリペイド国際電話カードというカードを書店等で購入します。
このプリペイド・カードに暗証番号があっ てこれを使って自宅の電話から海外にかけます。
例えば、10ドル分のプリペイド・カードを購入すると、電話をする度自分の暗証番号の口座から課金され、 10ドル分使うまで、何度も自分の口座から国際電話ができます。

ちなみに、日本とオーストラリア間は1分間1.9セントかかります。
これは日本円にすると1分間約1円と激安です。

これとて、料金システムは矛盾を抱えております。
何てたって国際電話が国内電話より安いのですから。。。。。

では、何故国際電話が安いか説明します。
もうお分かりになった方はいると思いますが、VoIP (Voice over IP)の技術を使っております。
日本でいうIP電話です。
Yahoo! BBがサービスを提供しております。

その他、たくさんのADSLプロバイダーがIP電話のサービスを提供していると思います。

日本も近い将来、国際電話はタダ同然になると思います。
また、ならなくてはいけないと思います。

5.SIMカードを使う携帯電話

オーストラリアではヨーロッパと同じ規格のSIMカード(1センチ四方のチップ)という自分の電話番号と他人の電話番号を記憶するチップを使う携帯電話の規格を準拠しております。
携帯の機種自体に電話番号は付いておらず、機種とチップを一セットとして携帯電話が使用できます。
また、他人の携帯電話の機種か らその人のSIMカードを抜き取り、自分のSIMカードを差し込むと、他人の携帯の機種が自分の携帯に早変わりします。

この規格の強みはヨーロッパと同じ規格なので、国際ローミングを申し込めば、ヨーロッパに行っても何もしなくて、オーストラリアの電話番号で直接つながります。
ですので、こんなこともあり得ます。

“今晩ひま?映画でも行かないか?”
“今晩はダメだな。だって今パリにいるもん。”
“なんだ、オーストラリア国内いるかと思ったよ。”

でもこのSIMカードの規格は、明らかに日本のi-modeとかJ-Phoneの規格より劣っております。
最近やっとカラーの画面の機種が出たくらいですし、携帯にE-mailアドレスはついていないですし。
日本と比べるとかなり、劣っております。

注:携帯どうし限定で、SMSというメールのやり取りは 出来ます。
これはE-mailと全くの互換がありません。


本日は以上です。

その他の国の通信事情はいかがですか?

G.K.
メルボルン、オーストラリア

E−Mail

投稿者 suzuki : 09:06 | コメント (0) | トラックバック (0)

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