2006年05月23日

「さよなら妖精」米澤穂信 (東京創元社)

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1992年、ボスニア紛争がありました

サラエヴォへ(to Sarajavo in Bosnia and Herzegovina)

 2005年末、ウィーンに行った際に、サラエヴォに行ってきました。

 ウィーンから飛行機で2時間(2万円+諸経費5,500円)ほど、バス↓だと14時間ほどかかります。
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でも、夜行バス、一度はお勧めです。
今は、結構安全になってきています。
日本人私一人だけでしたが、問題なかったです。
列車は危険だそうです。

1 ユーゴスラビアという国がありました。
.罅璽乾好薀咼概況
 かつてユーゴスラビアという国がありました。
(「南のスラブ人の国」という名前です。)
オーストリアの南、トルコの西、アドリア海に面する国でした。

 1945年にチトーという人が、パルチザンでもって、いくつもの民族と国をまとめて、ソ連とは別の共産主義の国としました。

 よく言われることですが、ユーゴスラビアは、 7つの国境を持ち、 6つの共和国(スロヴェニア、クロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、モンテネグロ、マケドニア)、

 5つの部族(スロベニア人、クロアチア人、セルビア人、モンテネグロ人、マケドニア人)(ほかに、ムスリム、ロマも)、 4つの言語(スロベニア語、クロアチア語、セルビア語、マケドニア語)、

 3つの宗教(ギリシャ正教、カトリック教、イスラム教)、 2つの文字(ラテン文字、キリル文字)、 1つの国家といわれていました。
(※過去形です。)
(Wikipediaより)

 1980年にチトーがなくなり、90年代、東欧に民主化が広がるにつれて、民族的な問題から、部族反発等により、各共和国において独立の機運が高まり、それを阻止しようとする、ユーゴスラビア本国との紛争が勃発したわけです。

 最初に、西に位置し、一番富んでいるスロベニアが91年に、10日間戦争の結果、勝利し、独立を獲得しています。
続いて、やはり西に近いクロアチア(2006年ドイツワールドカップで日本と当たります)とマケドニアが、そして、92年にボスニア・ヘルツェゴヴィナが独立を宣言したのでした。
とはいえ、それぞれの共和国においては、民族構成が大きく違っていましたので、独立において、紛争において、その形態は様々だったようです。

 ボスニア・ヘルツェゴヴィナは、独立、停戦後の今も内戦で戦ったボスニア共和国とセルビア共和国とから成っているらしいです。
(理解に苦しみますが・・。)

 分かれてないんです。
仲が悪いなら、それぞれの共和国ごとに、独立してしまえばいいのにと思うのですが、そこは難しい事情があるんでしょうね。

 こういった紛争は、日本人には理解しづらいことではないかと思います。
また、遠くでおこったというその距離的なことを考えても、日本人は、あまり関心がないのかもしれません。
この紛争が、日本とどれだけ関係があるのか、といわれても、ほとんど、ないとしか回答できません。

つづく。。。

(shimmyo)

shimmyo様のサラエボ旅行記は、また別にまとめます。
が、送っていただいたサラエボの画像をここに、いくつかご紹介いたします。

旅をしている気分になってください。

shimmyo様、ありがとうございます。

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編集:笠井

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投稿者 suzuki : 09:06 | コメント (2) | トラックバック (0)

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コメント

民族間の紛争や宗教に対する弾圧!
基本はみんな同じ人間なのに・・・今、話題の映画ダヴィンチコードも宗教のなかでは人間の持つ欲をタブーとし神は普通の人間の欲望を持っているはずないのに・・・って所をダヴィンチが暴いたって事ですよね。
(カンヌでは失笑の嵐らしいですが・・・)

とにかく、人間と言う基本線を忘れず、自分勝手な思いだけを主張する事を各人が止めさえすれば世界は平和になり何処の国にも安心して行き来が出来る様になるんでしょうけどね。・・・

そう、イエスも基本は人間なんですよね。

投稿者 堤 : 2006年05月23日 11:23

堤さん、コメントありがとうございます。

サービス業に携わる私は、優柔不断な態度ですが宗教や民族の問題をこの場で論じることは出来ないです。
基本的な考え方は先日ブログにも書いた、以下の「マナー平和論」↓です。
http://www.gateway-travel.co.jp/blog/2006/05/post_151.html

余談ですが、上の子が夏休みに広島へ行って「平和について考えレポートしたい。」と、「あんた一体、誰の子やねん??」的優等生発言をしています。

もしよろしかったら堤さん、うちの娘と会って色々教えてやってください。

もちろん、福岡にも行かせますので。
よろしくお願いします。

私は、チケットの手配とお金の工面をするだけです。

P.S.サービス業ですが、時には決断するし、やる時はやるという姿勢を周囲にアピールしますよ。
最近のヒット本は、『日本人とユダヤ人』イザヤ・ベンダサン著↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043207018/249-2187556-6598745

投稿者 笠井 : 2006年05月23日 15:58

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