2006年05月01日

PR 審査基準は?

審査基準はポイント制になっており、年齢が20代だと30ポイント、30代だと20ポイント、勤務経験があると10ポイント、申込者の保有する技能の社会における需要の大きさによってもポイントが得られます。
例えば、IT、会計士は需要が高いので30ポイントで、新聞記者は15ポイント等です。

このポイント制の中で、オーストラリアの大学を卒業した者は、特別30ポイント与えられるという、留学生を優遇するシステムになっておりますが、これが簡単に永住権を取得できる理由です。
これは政府の立場からすれば理論的といえば理論的ですよね?
同じ技能を保有する移民を受け入れるなら、オーストラリアで生活及び勉強した者を優先して受け入れたいという理論は。
日本も移民を受け入れるなら日本で勉強した経験のある者をどちらかといえば受け入れたいと思うのは当たり前だと思います。


永住権を取得するメリットを簡単に列記します。

1.オーストラリアにビザなしで、いくらでも滞在できる。
また、自国に帰りたくなった時は、勿論いつでも帰れます。

2.仕事が見つけやすい。
外国人がオーストラリアで働く場合は、Working Visa(就労許可ビザ)が必要です。
これは、雇用者がスポンサーになる必要があり、企業としては採用したい外国人の人材が見つかっても、ビザの取得を手伝ってあげなくてはならず、この面倒くささがネックで永住権なしでは、基本的に仕事は見つからないといわれております。
これは、オーストラリアの大学を卒業したとしても同様、永住権がなくては、就職はほぼ無理です。

3. 取得後3年目から、失業手当等、社会保障のサービスが受けられる。
正に、オーストラリアのオーストラリアの一市民としての扱いが受けられる。
       

さて、上記のメリットだけを考えれば、私も卒業後真っ先に永住権を取得します。

しかし、オーストラリアも永住権を発行する以上、ちゃんとReturnも考えております。
永住権を取得したら、原則5年のうち、3年間はオーストラリアに滞在しなければなりません。
つまり、オーストラリアに来たい時に遊びに来るのではなく、しっかりこの地に根を張り、社会に貢献してくださいとのことだと思います。
しかも、選挙権はなく、政治に関わる機会はありません。
投票する、しないは別としても、民主的社会の基本である選挙権がないのは結構つらいですよね。

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次回はオーストラリア市民権についてお話します。

(G.K.さん)


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投稿者 suzuki : 19:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

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