2006年05月08日

ハドリアンズ・ウオール(Hadrian's Wall)(ハドリアヌス防壁)にて

 初代ローマ皇帝アウグストゥスが就任した紀元前27年より約140年後の紀元117年、養父であった皇帝トライアヌスのあとを継ぎ、スペイン地方生まれのハドリアヌスが第14代皇帝として即位します。

 皇帝ハドリアヌスの時代は、紀元138年まで約20年間にわたっていますが、その3分の2の期間、彼は、ローマ帝国内の各地を視察・巡回しました。

 そのころのローマは、領土拡大も頂点まできていて、攻勢から守勢に転じる時期でもありました。
ただ、ローマ人一般としては、どこまでも領土の拡大を思っていたのですから、そこを国民の感情を逆なでることなく、うまく方向を転じて守備の強化にもっていったのが、この皇帝でした。

 当時、イギリスは、ローマの属州でした。
その北の防衛ラインとして、実際、彼自身がここにきて、紀元123年に築きはじめたのが、ハドリアンズ・ウオール↓でした。
wall.jpg
ハドリアンズ・ウォール  城壁の跡は、ほとんど土台しか残っていません。
元はどれくらいの高さだったのでしょうか ??

 緑の草に覆われたなだらかな起伏は、見た目は、なだらかでも歩くとなるとかなりの高低差があります。
車の標識でも14%勾配(だったかな?)とあり、歩くと、登りではかなり疲れます。
登り終わって、歩いてきたほうを見ると、遠くまで、見渡すことができます。↓
ato.jpg

つづく。。。

(shimmyo)

*本日のshimmyo様の記事は、カテゴリー内の”イギリス”に入っています。

※お知らせです。
 6月24日に、佐倉混声合唱団の演奏会を行います。
協演のチェロは、サントリー音楽賞受賞者の鈴木秀美さんに、ピアニストは寺嶋陸也さんと言うことで、是非お勧めです。


編集:笠井

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投稿者 suzuki : 19:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

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